公開日:2008/5/13

大好評!フラッシュ型教材活用セミナー レポート

フラッシュ型教材活用セミナー in 静岡

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4月19日、静岡駅前エスパティオ3階にて、「フラッシュ型教材活用セミナー 楽しく分かる 明日から使える フラッシュ型教材」(JAPET主催 共催 日本教育工学協会 協賛 チエル株式会社)が開催された。定員は60名のところ、大幅に超える76名の参加者が集まった。参加者の7割は女性。情報教育のセミナーとしては特徴的のあるものとなった。

フラッシュ型教材とは、一枚のスライドで課題を提示し、それをテンポ良く切り替えながら子どもたちに答えさせるタイプICT教材。これまで学校現場で活用されてきたフラッシュカードに、ICTの良さをプラスしたもの。

セミナーは教育の情報化を現場目線で推し進める堀田龍也氏 (独立行政法人メディア教育開発センター准教授)によるフラッシュ型教材の解説に始まり、全国各地の先生方による模擬授業が行われた。神林裕子教諭(北海道札幌市立屯田南小学校)による小学校英語の模擬授業は、「Do you like it?」と問いかけながら動物などのイラストを見せ「Yes, I do.」「No, I don’t」と子どもたちに答えさせるというもの。その後のビデオ実践事例では、子どもたちが元気良くアルファベットを答えている様子も紹介された。

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「ワークショップ みんなで作る実践イメージ」は、堀田氏による進行で行われた。このワークショップの一番の特徴は、パソコンを使わず画用紙を使って教材を作るところ。こうすることによって、パソコンの操作にとらられることなく大事な「授業作り」の部分に専念することができる。参加者の先生方は、一枚の画用紙にどのような課題を書くか、それをどのような順番で、どのような発問で提示をすべきか真剣に考えていた。

高橋純氏 (富山大学人間発達科学部人間環境システム学科准教授)司会によるパネルディスカッションでは、活用の第一歩やコンテンツ作りのコツなどをベテラン教員が発表。「シンプルに活用する」「授業に少しだけ使う」など、日常的にフラッシュ型教材を活用している立場からの意見に、会場全体が聞き入っていた。

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