新着ICT活用事例・情報企画・編集 特集記事 第14回 EDIX(教育総合展)東京 第6回 EDIX(教育総合展)関西 ~教育の「今」を学べる、「未来」に気づける3日間~ 出展レポート セミナー・イベント特集 2023/11/10 本レポートでは、日本最大の教育分野の展示会「第14回 EDIX(教育総合展)東京」(開催:2023年5月10日〜12日/東京ビッグサイト)と「第6回 EDIX(教育総合展)関西」(開催:2023年6月14日〜16日/インテックス大阪)に出展した様子と会場の雰囲気をご紹介します(チエル粟田)。 何故令和の教育改革なのか、GIGAスクール構想なのか? 特集 2023/11/7 東北大学の連続セミナー「情報リテラシー連続セミナー@東北大学~情報リテラシー教育のこれからを考える~」の第68回が2023年5月27日(土)にオンラインで開催され、学校現場の教育関係者など約300人が参加した。今回は文部科学省の武藤久慶氏に「何故令和の教育改革なのか、GIGAスクール構想なのか?」をテーマに講演いただいた。日本の教育DXのキーマンが本音で語る「ネクストGIGA」など、講演内容のサマリーを紹介する。 民間の立場から先生をサポートして子供の学ぶ力を高める支えになりたい 特集 2023/10/27 2023年3月31日に北海道札幌市立稲穂小学校の校長を定年退職した菅野光明先生は、セカンドキャリアとして会社を起こす選択肢を選んだ。現役時代に注力したGIGAスクール環境によるICT活用やプログラミング学習を、民間の立場から支えていきたいと考えている。企業の経営者として、また、学校現場を熟知する教育者として想い描くキャリアデザインを、現在の活動と併せて伺った。 先生の教え過ぎない「勇気」が子供の学びに向かう力を育む 特集 2023/10/10 ICT環境を活かし、「主体的・対話的で深い学び」や「個別最適の学び」を実践するにはどうすれば良いか。2023年3月までは大阪府教育庁教育監としてICT教育の普及に努め、同年4月からは近畿大学 教職教育部で次世代の教育者の養成に努める柴浩司教授に、現場の先生へのメッセージや豊かな人生を切り拓く子供を育てるために重視している理念を伺った。 「ファーストGIGA」から「セカンドGIGA」へ 特集 2023/10/2 新型コロナウイルス禍の2020年に、猛スピードで全国に整備されたGIGAスクール環境。 あれから3年が経過し、早くも次のステージが見えてきた。 「セカンドGIGA」が始まるのだ。 今後、GIGAはどうなるのか。 先生や教育委員会には、何が求められるのだろうか。 小・中学校事例 授業や行事のICT利活用を安定した無線LANで支える 小・中学校 2023/10/20 ICTを利活用した授業の定着はネットワーク環境がカギ――。そうにらんだ弘前市教育委員会が導入したのが、無線通信可視化・安定化ソリューション「Tbridge®」だ。学校間の距離が離れているなど弘前市固有の背景とこれまでの成果を聞いた。 2025年のリプレースを見据えChromeOS™ Flex を導入 小・中学校 2023/10/13 Microsoftと Google のアカウントをどちらも発行している壬生町の小中学校では、授業は Google Workspace for Education を活用するかたちで普及が進んでいる。これまでの取り組み内容と成果や、2025年のリプレース問題について壬生町教育委員会に伺った。 ICTを活用したディスカッションと 個別のアドバイスで先生の背中を押す 小・中学校 2023/5/23 奈良県では、学校と県教育委員会と大学が連携して、教育の情報化の推進や教員研修の高度化に取り組んでいる。その背景と今後の展望を奈良教育大学 教職大学院の小﨑誠二先生に伺った。 回答共有で自分の意見を深め 学力向上につなげる 小・中学校 2023/5/16 徳島県教育委員会は、2021年1月に「徳島県GIGAスクール構想」を策定し、「子供の学びを支え深化させるEdTech活用推進事業Ⅲ」を推進している。EdTech研究指定校である上板町立高志小学校は、学校教育活動における1人1台端末の効果的な活用法についての研究の一環で、定期的に公開授業を行っている。今回は、第3回にあたる2023年1月24日の公開授業の様子をレポートする。 「二次離島」の小中学校からでも他県や海外との交流が可能に 小・中学校 2023/5/9 グローバル人材育成を目指す五島市教育委員会は、以前から注力してきた英語教育にもICTを活用し、他県との児童生徒間の交流学習やALTの先生経由で海外との国際交流を図り、英語力向上を強化している。五島市が目指す教育体制や離島が抱える課題、学校統廃合に関する施策などを聞いた。 高校・大学事例 インタラクティブな学習環境で魅力的な講義にアップデート 高校・大学 2023/10/31 専修大学では、CaLabo®MXとCaLabo®Onlineの2024年4月からの本格活用に向け、学生も交えたトライアルを行っている。新しい学習支援システム導入に対する教員の不安やリクエストはどのようにクリアしたのか。キーマンの2人に検討内容や課題クリアの経緯を聞いた。 オリジナル問題の継続学習で英語のコミュニケーション力を磨く 高校・大学 2023/10/24 理学・農学・工学・医学の最先端研究を行っている近畿大学 生物理工学部では、英語の最新論文に自由にアクセスして、海外の研究者とも活発にコミュニケーションが取れる学生を育てるため英語教育に力を入れている。その支援システムに選んだのがCaLabo®MXだ。 英語の授業の効率性アップと生徒個人に合った指導を実現 高校・大学 2023/10/17 大阪府で最も歴史の古い工業高等学校の大阪府立都島工業高等学校は、3年生の約半数が大学などに進学するほか、民間企業や公務員を選ぶ生徒も多い。多様な進路をサポートするため、従来から基礎教養として英語教育に力を入れている。さらに2022年夏にはCaLabo®MXを導入。ICTによる効率的かつ個別最適な授業で、将来の夢の実現へ頑張る生徒を導く。 通信の“交通整理”を自動で行い同時多接続の授業を止めない 高校・大学 2023/5/19 古くから国際都市として栄えてきた福岡県福岡市にある大村美容ファッション専門学校には、日本の幅広いビジネス分野で活躍せんとする多くの留学生が学ぶ。同校では近年、全留学生にタブレット端末を持たせるデジタル化を推進してきたが、その施策の成功を縁の下で支えたのが、チエルの無線通信可視化・安定化ソリューションだ。 生徒が英語に触れる機会を作り、通じた喜びを学習意欲につなげる 高校・大学 2023/5/12 東京都立五日市高等学校は、生徒が英語に触れる機会を意識的に作り、それに向けて語学4技能学習支援システムのCaLabo® MXを活用しながらスピーキング力などを高めている。自分の英語が通じた喜びを、他教科の学びへの意欲や視野を広げていくことにつなげる試みだ。英語教育とCaLabo® MXが引き出す可能性を3回に分けて紹介する連載企画。第2回は、CaLabo® MXを取り入れた英語学習の仕組み作りを紹介する(記事内容は2023年3月1日時点)。