新着ICT活用事例・情報企画・編集 特集記事 チエル15周年 特別対談 特集 2022/6/23 チエル株式会社は、2021年10月に設立15周年を迎えました。教育機関と企業というまったく違う世界に身を置いてきた2人が、これまでの歩みを振り返るとともに、変わることのない“教育ICT”への思いについて語り合いました。 子ども自身がリテラシーを育むよう 学校を中心とした周囲の配慮が大切 特集 2022/6/23 子どもたちが、学校や家庭で日常的にデジタル機器を使って学習する機会が増えることで、情報教育やデジタル教科書に対する期待とともに、健康面への影響が懸念されるといった声が聞こえてくる。ICTの活用と健康面の配慮について、どのようなバランスを意識しながら推し進めるべきなのか。人間工学の視点から子どもたちのICT教育について提言を重ねる、東海大学情報理工学部の柴田隆史先生に話を伺った。 GIGAスクール2年目! 学習指導要領が求める資質・能力を育むために1人1台端末とクラウドで授業を変えていこう 特集 2022/6/23 GIGAスクール環境の利活用が、いよいよ2年目に突入する。 今年度は、GIGAスクール構想本来の目的である学習指導要領で求められる 資質・能力を育むために、1人1台端末やクラウドを使っていくことになる。 学習指導要領では「能力観」が大きく変わったため、 「授業観」も変えていく必要があると、堀田龍也教授は指摘する。 必修でも卒業要件でもない講義を起点に開く“グローバルかつ学際的”な学びへの扉 特集 2022/6/23 講師の話やディスカッション、試験などの一切が外国語で行われる多彩な授業ラインアップを揃え、留学生を含むすべての学生に提供する――。慶應義塾大学 GICセンターは、特色豊かなプログラムを通じて、学生がこれからの時代を生きるための学びの機会を提供する。そこで所長を務める小尾晋之介教授に、同センターの取り組みやこれからの大学教育について伺った。 GIGAスクールの活用が始まった今こそ、先生方や教育委員会に知ってほしいこと 特集 2021/11/19 1人1台端末やクラウドの整備が完了し、いよいよGIGAスクール環境の本格的な活用がスタートした。しかしその矢先に、新型コロナウイルスの感染再拡大が発生。 1人1台端末を使ってオンライン授業に切り替えた学校もあれば、学びが止まりかねない学校も出てきている。この過渡期を、どう乗り越えればよいのか。 東北大学大学院の堀田龍也教授に語っていただいた。 小・中学校事例 児童・生徒や教職員のユーザーIDの一元管理で、子どもや先生にやさしいICT環境を実現 小・中学校 2022/6/23 ICT活用が広がる教育現場では、増加するユーザーIDやパスワードの一元管理が求められている。葛飾区教育委員会では、統合ID管理システム「ExtraConsole®ID Manager」をシステムの基盤として位置付け、システム間のスムーズなデータ連携で子どもや先生にやさしいICT環境を実現している。 町・自然・歴史を有機的につなぐICT 未来を担う子どもたちを育成 小・中学校 2022/6/23 玖珠町教育委員会では、GIGAスクール構想のもと、Chromebook™ を活用した教育に取り組んでいる。地元の魅力を活かしながら、子どもたちや教師の自発性を大事にした取り組みの内容と成果について伺った。 授業形態と課題設定の工夫で生徒の積極的なアウトプットを引き出す 小・中学校 2022/6/23 先生が一方的に“教える”のではなく、生徒の主体的な学習を主眼に置く「反転授業」。もともと優秀な大学生に向けて考案された授業スタイルが、近年小中教育の現場でも注目されるようになってきた。長野県屋代高等学校附属中学校では、そこへICTの活用を高度に組み合わせ、毎月のオンライン授業に取り組んでいる。 1人1台 教育現場は今 小・中学校 2022/6/23 2019年12月に打ち出されたGIGAスクール構想。コロナ禍を受けて整備が前倒しされ、2020年度中の整備が全国的に進められた。 早くから1人1台の環境を実現できていた学校もある一方で、なんとか整備を間に合わせ、少しずつ利活用の幅を広げようと奮闘している学校も多いのではないだろうか。 2021年度の「GIGAスクール元年」、実際の学校現場ではどんな1年を迎えていたのか。1人1台環境の導入時期、その際の課題や苦労、現在の取り組みなど、公立小学校の等身大の「今」を取材した。 1人1台端末は教具ではなく文具 個別最適な学びを実現する第一歩 小・中学校 2022/6/23 市内54の小・中学校に Chromebook™ を導入する宮崎県都城市。GIGAスクール構想の実現に向けて足並みを揃えてきた同市の教育委員会と学校現場に取材すると、1人1台端末の活用が着実に進む理由が見えてきた。 高校・大学事例 遅延のない動画で理解度を高めるPC実習室とGIGA端末との併用に期待 高校・大学 2022/6/23 7クラスのPC実習室に65台のノートパソコン。さらには生徒1人1台パソコンが整備された金沢市立工業高等学校。CaLabo® LXやCaLabo® Onlineを軸に円滑なICT教育を推し進めている。 誰にでも分かりやすい画面 アカウント管理負担は従来比で半減 高校・大学 2022/6/23 福岡県の中村学園大学は2021年度に学内のコンピューターシステムの更新を行った。要となったのはユーザー管理システムだ。学外からのアクセスが必須となるコロナ禍において求められる機能や今後の展望についてお話を伺った。 ICT活用から生徒の主体的な学びへ 高校・大学 2021/11/12 1人1台端末の整備を進める青山学院高等部。2021年度からのICT本格活用を目前に、Google Workspace for EducationとChromebookの導入に至った経緯や理念、授業での利活用について話を伺った。 地域と連携して、ICT活用指導力を育てる 高校・大学 2021/11/12 GIGAスクール構想により学校のICT環境整備が進む中で、教員のICT活用指導力向上が急務となっている。大学等の教員養成課程ではどのような学びが求められるのだろうか。 自主的な学びを支援するツール コロナ禍で活用の場が広がる 高校・大学 2021/11/12 2017年度に学修ポートフォリオを電子化することを目的として導入されたGLEXA。当初の苦労とともに、コロナ禍で活用の幅がますます広がっている様子を伺った。