チエルが韓国・ハンビット初等学校との共同研究を開始 第3回「学習モデルを定めて効果的にICTを活用〜韓国・ハンビット小学校が広島市立藤の木小学校を視察(2)」 特集 2013/11/27 児童主体型の授業で、調べ、考え、発表する力をつける IWBに地図を映し、自動車部品がどこで作られているかを確認 すべての教室を見学した後、視察団は5年生の社会の授業を見学した。教壇には先進的ICT担当である小島史子先生が立つ。 インタラクティブ・ホワイト・ボード(IWB)に自動車の絵が映し出される。「自動車はどのような部品でできていましたか」。小島先生の問いかけに対し、子どもたちはドア… 第2回「学習モデルを定めて効果的にICTを活用〜韓国・ハンビット小学校が広島市立藤の木小学校を視察(1) 特集 2013/11/27 タブレット対応の授業支援システム『T-CAT(Tablet Computer Assisted Tool)』を2013年7月に導入し、チエルとの共同研究に取り組む韓国のハンビット小学校(京畿道坡州市)が、フューチャースクール実証校である広島市立藤の木小学校との交流を進めている。10月上旬にハンビット小学校からシム・ジョムスン校長をはじめとする視察団が藤の木小学校を訪問し、タブレットPCを活用した協働学習の様子を見学し、意見交換を行った。 第1回「タブレットPCをいかに授業で活用するか〜チエルが韓国・ハンビット初等学校との共同研究を開始 特集 2013/11/27 教育分野におけるICTの活用が進むなか、先行的な取り組みで世界の注目を集める韓国は、2015年までにすべての学校でのデジタル教科書の使用を目指している。チエルは2013年7月、タブレット対応の授業支援システム『T-CAT(Tablet Computer Assisted Tool)』を韓国のハンビット初等学校(京畿道坡州市)に導入し、玉川大学教職大学院・堀田龍也教授と富山大学人間発達科学部・高橋…