協働学習 恵まれたICT環境が、アクティブラーニングと協働学習を促す 特集 2017/1/30 村を挙げて、学校の情報化に取り組んでいる熊本県山江村。人口およそ四千人の小さな村だが、ICT環境の充実ぶりは都会を遥かに凌駕する。タブレットや電子黒板、デジタル教科書などのICTを村内全校で整備。全校生徒116人の山江中学校では、なんと一人2台のタブレットを完備している。しかも、共用ではなく、個人専用機である。「学校情報化優良校」にも認定され、今年度は「学校情報化先進校」にも応募している山江中学校の授業研究をレポートする。