『第４回教育ITソリューションEXPO（EDIX）』会場レポート

5月15日～17日の3日間、東京ビックサイトで『第４回教育ITソリューションEXPO』（主催：リード エグジビション ジャパン株式会社　後援：一般社団法人　日本教育工学振興会（JAPET））が開催され、学校・教育関係者やIT通信関係者を中心に24,000名の入場者が訪れ、昨年にも増して盛況のうちに終了した。

4回目を迎える今年の会場は、「学校業務支援」「教材・教育コンテンツ」「eラーニング ジャパン」「教育用ハードウェア」「学校向けセキュリティ」「学校向け災害対策」「学校ECO化・節電」「特別支援教育」「学校 用品・サービス」の9つのゾーンに分かれ、NTTグループ、ソニー、パナソニック、NEC、富士通、リコー、エプソン、オリンパス、ＮＨＫエデュケーショナルなど約600社が出展した。

各展示スペースでは、新商品やサービスの紹介や模擬授業方式でのプレゼンテーションが盛んで、特にタブレット端末を使っての授業支援や電子黒板、デジタル教材のコーナーに人気が集まった。

■5月15日から17日までの3日間で24,000名の来場者を集めた東京ビックサイト会場

＜エプソン販売ブース＞
短焦点化の電子黒板を中心にした展示デモ

＜パナソニックシステムネットワークスブース＞
プロジェクターや遠隔授業システム、文教用デジタルビデオカメラなどを展示

<東芝情報機器ブース＞
電子書籍配信サービスやタブレット向けデジタルコンテンツを中心に展示

＜チエルブース＞
韓国で先行発売されるタブレット対応授業支援を参考出品

＜レゴエデュケーションブース＞
教育・教材向けの組立て式ロボット LEGO MINDSTORMSのデモ

＜朝日新聞社ブース＞
学校・教育向けにニュースコンテンツを提供するサービスの紹介

＜ソニービジネスソリューション/ソニーマーケティングブース＞
プロジェクタやタブレット、コンテンツの展示に加えデジタルペーパーを参考出品

＜NTTグループブース＞
タブレット端末と電子黒板を使った模擬授業デモ

＜取材：チエルマガジン編集部＞