公開日:2009/6/16
瞬時に学生の理解度を把握
直後の解説で学習効率もアップ!
オーディエンス・レスポンス・システムが、新たな教育ツールとして多くの先生方の関心を集めている。東京医科大学循環器内科教授・山科章先生は、いち早くそれに注目。早速『Interwrite Response』を新規導入した。今回、同学で初めて『Interwrite Response』を活用した講義が行われると伺い、山科先生のもとを訪ねた。
学生の心を掴んだ『Interwrite Response』
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最後に、山科先生にご感想を伺った。
「学生が間違いやすい問題、理解していない問題が分かりました。理解度がその場で把握でき、その場でフィードバック出来るのがいいですね。通常の試験では、採点してもすぐには解説できませんから。学生が分かっていない点を把握して、それに対して即座に説明できるのは、非常に使い勝手の良さを感じます」
『Interwrite Response』で、学生たちの理解度がより正確にとらえられたと語った山科先生。
今後も、『Interwrite Response』を講義中の小テストやアンケートに取り入れたり、時には国家試験対策のテストに取り入れたりするなど、様々な形で有効にご活用いただけるにちがいない。循環器内科 主任教授 山科 章先生