想像以上に複合化・悪質化している『Webからの脅威』をブロック!

学校情報をインターネットの入り口で
守る「門番」InterScan Gateway
Security Appliance「IGSA」で
最新セキュリティ対策を簡単導入

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 IGSAは、インターネットからの情報を、出入り口(ゲートウェイ)で管理・ブロックすることができるゲートウェイソリューション。頼もしい『門番』のような役割を果たす。ウイルス、スパイウェア、フィッシングなど外部からの脅威に対応するうえ、万が一クライアントパソコンがスパイウェアに感染した場合は、修復ツールのダウンロードを促し、感染前の状態に復元する機能も備えている。  「ゲートウェイソリューションは、既に大企業や官公庁などクライアントパソコン数千台規模のネットワークでは一般的ですが、学校や教育委員会など100台弱〜1000台規模ではまだ導入が進んでいません。そこでIGSAは、学校や教育委員会規模のネットワーク環境でも導入しやすいソリューションとしました。設置は、簡単に言うと、インターネットに接続しているルータとパソコンの間にIGSAを繋げるだけ。パソコンやルータのネットワーク設定を変更する必要がなく簡単です」  パソコン管理は、台数が増えるほど管理者の負担が大きくなるもの。IGSAの導入により管理者負担が減るだけではなく、よりセキュリティの精度が増す、という点が頼もしい。  クライアント対策のウイルスバスターコーポレートエディションとの位置づけの違い差別化については「運悪く、パターンファイルが来る前にゲートウェイ対策のIGSAをすり抜けたウイルスや、個人のパソコン、CD、USBメモリー等で学校内に直接持ち込まれてしまったウイルスなどに対しては、クライアント対策のウイルスバスターコーポレートエディションが威力を発揮します」  今、学校をターゲットにした「学校狙い」の情報盗難も増えている。Webからの脅威は、各クライアントパソコン対策のみでは対応しきれない状況だ。新しくなったIGSAで、Webアクセスの危険から学校を守るシステム構築が今後のスタンダードになりそうだ。

プロダクトマーケティングマネージャー 岡本 元央 様

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