大学入試改革 今、英語教員に求められる指導・評価とは? 特集 2018/6/15 2020年度より小学校を皮切りに実施される学習指導要領の改訂に伴い、英語科では、児童生徒が主体となって言語活動を行う技能統合型の授業への転換が求められる。小・中・高等学校を通じて培った英語力を正しく評価するためにも、大学入試のあり方は見直されなければならない。これからの教員にはどのような指導が求められるのか。学習院女子大学の萓忠義教授と近畿大学の藤永史尚講師に、中学・高等学校や大学での英語教育の現状について、語り合っていただいた。(文中敬称略)