公開日:2011/7/21

『第2回 教育ITソリューションEXPO』に出展

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7月7日〜9日の3日間にわたり、東京ビッグサイトで「第2回 教育ITソリューションEXPO」が開催された。同展示会は、国内最大級の学校・教育関係者向けIT専門展として大きな期待が寄せられており、550社が出展、13,000名あまりの入場者が訪れた。

チエルは、昨年に引き続き出展。今回のブースもオレンジを基調に組み立てられ、「統合ID管理、端末管理」、「学習プラットフォーム」、「セキュリティ」、「教材クラウド」の4つのコーナーを設置した。

各コーナーの展示製品

  • 「統合ID管理、端末管理」
    新製品『ExtraConsole』、『SV-PC』
  • 「学習プラットフォーム」
    『CaLabo EX』、『CaLabo LX』、『CaLabo LMS』
  • 「セキュリティ」
    『InterSafe』、『Dr.Web』
  • 「教材クラウド」
    『旺文社 英検CAT』、『スーパー英語』

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「統合ID管理、端末管理」コーナー

新製品の『ExtraConsole』は「IT資産情報の管理」や「PCのリモート管理」といった、管理系の機能を備えた統合マネジメントシステム。オプション機能の「統合ID管理」は、大学市場からのニーズ「IDとパスワードを一元管理したい」、「学内に分散する複数のシステムと認証を連結したい」といった声に応えた。

展示の中心には、この「統合ID管理」を中心としたチエル製品の構成例をあしらったパネルを据え、多くの教育関係者が興味深く説明を聞いている様子がうかがえた。特に「Shibboleth(シボレス)」や「OpenSSO」といった、現在、大学の認証基盤として注目されている機能と、『ExtraConsole』が連携できるという点は注目を集めた。ブースに立ち寄られた方からは「大学からは『統合ID』などについて提案してくれと言われており、こういう製品があることが分かってよかった」などの声が聞かれた。

また、『ExtraConsole』は、株式会社 東芝が展開している仮想シンクライアント『SV-PC』との連携にも注目を浴びた。

通常、シンクライアントはマスターイメージを一斉に展開する方式となり、一元管理できるかわりにイメージの展開にシステムの負荷、管理の手間がかかる。そこで、『SV-PC』は、ベースとなる共通のマスターイメージを展開し、差分がある箇所だけを取得、展開する方式のため、負荷を減らすことができる。
『ExtraConsole』はこの『SV-PC』と連携してパッチ適用作業を管理することができるのだ。

会期中、『ExtraConsole』の展示は説明を待ち受ける人が出るほどの盛り上がりを見せ、発売を前にして、説明に立った製品担当者も大きな手応えを感じたようだ。

「学習プラットフォーム」コーナー

昨年より発売されている学習管理システム『CaLabo LMS』をはじめ、フルデジタルCALLシステム『CaLabo EX』や、授業支援システム『CaLabo LX』を展示。『CaLabo LMS』は大学の授業でシンプルに使えることを目指して開発された学習管理システムである。すでに、多くの大学ではBlackboardやMoodleといった学習管理システム(LMS)を導入されているところもあるため、CaLabo LMSとの違いを十分に説明され納得している光景が数多く見られた。

ブースに立ち寄られ、「CALL製品というのを初めて聞いた」という方や、「すでにCaLaboEXを使っているが、改めて説明を聞きたい」といった声が聞かれた。実機を用いた先生・学習者機との間の動きや、『CaLabo EX』の動画学習ツール『ムービーテレコ』を用いた映像教材のデモを見て、感心された様子が伺えた。

CaLaboシリーズの洗練された柔らかなユーザーインタフェースは、初めて見た人にも「触ってみたい」と思わせる魅力があると実感した。

「セキュリティ」コーナー

Webフィルタリング製品である『InterSafe』と、今後チエル製品との連携が予定されている『Dr.Web』が参考出展された。

『Dr.Web』は、セキュリティ製品。新種のウィルス・迷惑メールを正確に検出するヒューリスティック技術を搭載している。

「教材クラウド」コーナー

ブースに訪れた先生から「TOEIC?テストを受験する学生に紹介してみたいですね」とお話をいただいたのは、今春リリースされたばかりの『スーパー英語』。さっそく、ご試用いただくためのアカウントを、メールでお送りすることをお約束させていただいた。同教材は、IntroductoryからAdvancedまで4つのレベルに分かれているが、学生が自分のレベルに合わせて教材を選べるので「利用しやすいですね」とのこと。

今夏より展開する、教材クラウドを学校予算ではなく、利用者負担で利用できるサービス『CHIeru.net for College』を参考出展。「こういう買い方であれば、無理なくeラーニングをはじめられる」などの声を伺えた。

3日間の会期を終え、展示会は昨年以上の盛り上がりを見せた。チエルの展示ブースにも数多くの来場者があり、用意した資料はほとんど余すことなく、お客様の手に渡った。第2回と歴史が浅いイベントであるが、今後もより一層の盛り上がりが期待されるところである。

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