公開日:2008/5/12

『CaLabo EX』が支援する豊かな授業

OneCampus 活用事例 慶應義塾大学 日吉キャンパス

迫村教授は、入室してくるとさっそく、前方のスクリーンと大型ディスプレイをセットし、自ら学生たちの間を歩いてワークシートを手渡した。 「最初は書き取りをやってもらいます」

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CALL教室での授業風景

……最後に、CALL教室の利用法について、 「CALL教室は、自律的学習で使うのも良いと思います。そのためにきちんとした教材を作っておけば、学生は自分の進度に合わせて学習していき、採点も自動的に行われ、学習履歴も残ります。CALL教室で授業をする場合は、学生の学習状況をモニターすることができるので、その点も良いと思います。きちんと学生と対面授業をやって、それを補完するものとしてCALL教室を使う、というのが理想ではないかと思っています。」

迫村純男教授

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