公開日:2009/8/25
授業にe-Learningを連携させ、徹底した「英検対策」を図る!
同校は、以前、英検対策に別のe-Learningソフトを導入していたが、林先生は、『旺文社・英検CAT』に変えたことで複数の利点を感じているという。
「これまでのものは、準2級、2級と、それぞれ級別の購入だったため、必然的に使用できる学年も限られていましたが、『旺文社・英検CAT』には5級から準1級までの教材が含まれているので、中学から高校まで生徒のレベルに合わせて使えるようになりました。また、『旺文社・英検CAT』は、管理画面で一人ひとりの取り組みの様子が分かるのもうれしいですね。以前のソフトは、こういう管理が出来なかったので、特に有効です」
さらに、林先生は、『旺文社・英検CAT』の教材としてのクオリティにも満足していると続けてくれた。
「『語いクイズ』と『文法ドリル』が良いですね。中でも、『語いクイズ』は、単語と熟語が1回に約30問出題されるので、短いクールで学習が完結できます。だからこそ、授業に取り入れやすいし、効率よく学べるのです」
林先生は、正答・誤答・未習得の単語や熟語が分かる履歴機能も、生徒の次の学習目標に出来るので気に入っているようだ。
最後に、林先生に今後の目標について伺った。
「普段の授業と『旺文社・英検CAT』をさらに連携させていきたいです。50分の授業の中で、どうすれば効果的に取り入れられるかを考えていきます」
生徒たちのために、常により良い授業を、と心がけている林先生。相愛中学校・高等学校の生徒一人ひとりの英語力の向上を念頭に、今後もさらに『旺文社・英検CAT』を活用していくにちがいない。
英語科 林 康宏先生