高校・大学 BYOD時代のPC教室の意義質の高い教育は安定的な環境から 高校・大学 2024/10/29 長野県立大学では、3つのPC教室のうち2教室を廃止した一方で、1教室では機器をリプレースし、現在も『CaLabo®LX』を用いて情報教育を行っている。学生が個人のパソコンを持ち込む「BYOD」への移行が進む中で、PC教室だからこそ可能なことがあるという。 GIGAは「つながるネットワーク」が前提モニタリングでトラブル原因を特定する 高校・大学 2024/10/25 GIGAスクール構想を支える無線LANネットワークの整備には「アセスメント(評価)」が欠かせない。福井県教育庁にアセスメントに対する考え方や取り組みを聞いた。 利用者目線の扱いやすい操作パネルでPC教室のアップデートを推進 高校・大学 2024/10/22 BYOD端末の普及でPC教室削減の動きもある中、島根県教育庁は県立高等学校のPC教室に授業支援システムと画像転送システムを導入し、アップデートを図る。PC教室の機能拡充と具体的な活用事例について、同庁と「高等学校DX加速化推進事業(DXハイスクール)」の1校である県立出雲商業高等学校に聞いた。 生徒が一人でも授業を開講 遠隔授業の先進的な取り組み 高校・大学 2024/10/11 高知県では、中山間地域などの小規模な高等学校などを対象に遠隔授業を実施している。授業を受け持つのは、高知県立岡豊高等学校 教育センター分室(遠隔授業配信センター)の専任教員だ。全国からも視察に訪れる同センターでは、『InterCLASS®Cloud』を通じて一人一人の生徒に寄り添った遠隔授業を行っている。 教員向け講習会や常駐サポートで授業支援ツールの利用促進 高校・大学 2024/5/2 上智大学では、授業の円滑な進行を支援するLMS(学習管理システム)として『Moodle(ムードル)』を活用している。2004年に試験導入して以降、教員の間に浸透し、新型コロナウイルス禍には利用率がほぼ100%になったという。評価の要因や運用体制について情報システム室に話を聞いた。 情報処理の授業にパソコンは必須 Excel関数を中間モニターで実演 高校・大学 2024/4/26 普通科と専門学科に並ぶ第三の選択肢として導入された「総合学科」。東京都立若葉総合高等学校では、多彩な授業を通じて、生徒一人ひとりの個性を伸ばす教育に取り組んでいる。同校のパソコン教室では『CaLabo®LX』などを駆使しながら、総合学科ならではの幅広い学びを提供している。 英語スピーチ&スキットコンテストはセリフの発音もナチュラルに 高校・大学 2024/4/23 東京都立五日市高等学校では、3年間の英語学習の仕上げとして、3年生の各クラス代表による「英語スピーチ&スキットコンテスト」を開催している。2023年12月の発表を見た審査員からは、日頃の授業の積み重ねとともに、語学学習支援システム『CaLabo®MX』を使った反復練習の成果を評価する意見があった。英語教育と『CaLabo®MX』が引き出す可能性を3回に分けて紹介する連載企画。最終回は、コンテストの様子と今後の学習方針を紹介する。 学び方の選択肢の多さが学風に合った自由度の高い授業に 高校・大学 2024/4/19 はきはきとしっかりした英語で自身の意見を発信する学生の姿が多く見られる筑波大学1年生を対象とした英語プレゼンテーションの授業。グローバル化の中、これから社会で活躍せんとする学生に求められる英語での発信力。その力を育む同授業では、語学学習支援システム『CaLabo®MX』を活用した発音練習が“アクセント”となっているという。 アクティブラーニングの習得を内包するCALLシステムに刷新 高校・大学 2024/4/12 CALLシステムに特化した教室を、アクティブラーニング型の環境へと刷新した北海道教育大学札幌校。『CaLabo®LX』と『CaLabo®Online』を導入し、自宅などのオフキャンパスを含めた学びの支援にも取り組む構えだ。 インタラクティブな学習環境で魅力的な講義にアップデート 高校・大学 2023/10/31 専修大学では、CaLabo®MXとCaLabo®Onlineの2024年4月からの本格活用に向け、学生も交えたトライアルを行っている。新しい学習支援システム導入に対する教員の不安やリクエストはどのようにクリアしたのか。キーマンの2人に検討内容や課題クリアの経緯を聞いた。 オリジナル問題の継続学習で英語のコミュニケーション力を磨く 高校・大学 2023/10/24 理学・農学・工学・医学の最先端研究を行っている近畿大学 生物理工学部では、英語の最新論文に自由にアクセスして、海外の研究者とも活発にコミュニケーションが取れる学生を育てるため英語教育に力を入れている。その支援システムに選んだのがCaLabo®MXだ。 英語の授業の効率性アップと生徒個人に合った指導を実現 高校・大学 2023/10/17 大阪府で最も歴史の古い工業高等学校の大阪府立都島工業高等学校は、3年生の約半数が大学などに進学するほか、民間企業や公務員を選ぶ生徒も多い。多様な進路をサポートするため、従来から基礎教養として英語教育に力を入れている。さらに2022年夏にはCaLabo®MXを導入。ICTによる効率的かつ個別最適な授業で、将来の夢の実現へ頑張る生徒を導く。 通信の“交通整理”を自動で行い同時多接続の授業を止めない 高校・大学 2023/5/19 古くから国際都市として栄えてきた福岡県福岡市にある大村美容ファッション専門学校には、日本の幅広いビジネス分野で活躍せんとする多くの留学生が学ぶ。同校では近年、全留学生にタブレット端末を持たせるデジタル化を推進してきたが、その施策の成功を縁の下で支えたのが、チエルの無線通信可視化・安定化ソリューションだ。 生徒が英語に触れる機会を作り、通じた喜びを学習意欲につなげる 高校・大学 2023/5/12 東京都立五日市高等学校は、生徒が英語に触れる機会を意識的に作り、それに向けて語学4技能学習支援システムのCaLabo® MXを活用しながらスピーキング力などを高めている。自分の英語が通じた喜びを、他教科の学びへの意欲や視野を広げていくことにつなげる試みだ。英語教育とCaLabo® MXが引き出す可能性を3回に分けて紹介する連載企画。第2回は、CaLabo® MXを取り入れた英語学習の仕組み作りを紹介する(記事内容は2023年3月1日時点)。 4Kの高精細画像・映像で画面共有 グループワーク促す空間を構築 高校・大学 2023/5/5 「教卓のスクリーンでは後ろの学生が見づらい」「『密』防止のため講師の周りに集まって説明を聞く授業が難しい」。このような悩みを抱える学校は少なくない。金沢工業大学は、S600-OPをベースにした画面配信システムで講師と学生の円滑な情報共有を実現した。 CaLabo®EX+CaLabo®LXでCALL教室の効率運営を実現 高校・大学 2023/4/28 語学教育に力を入れる同志社大学は4~5年に一度、認証基盤を始め主要情報システムを一斉リプレースしている。2022年の今回は、従来から活用しているCaLabo®EXとの連動性などを重視してCaLabo®LXを導入。CALL教室の授業支援システムの効率運営を実現した。 Google フォームとの連携で生徒の主体性を引き出す授業へ 高校・大学 2022/12/9 グローバル社会で活躍できる人材育成に力を入れる広島市立舟入高等学校は、CaLabo®シリーズと Google Workspace for Education を組み合わせた授業づくりを進めている。生徒の主体性を引き出す工夫とは。 校内外のシームレスな英語教育が継続学習を効果的にサポート 高校・大学 2022/12/9 語学4技能学習支援システムのCaLabo®MXは、英語の「聞く・話す・読む・書く」の向上にどう役立つのか。慶應義塾大学 非常勤講師の吉原学先生は、CaLabo®MXを利用している担当クラスの学生にアンケートを実施した。回答結果からは、MALLシステムならではの利便性が、語学学習に欠かせない「継続性」をサポートしている様子が浮かび上がった。 「英語は嫌い」「自信がない」生徒の興味を引き出し、発信力を磨きたい 高校・大学 2022/12/9 東京都立五日市高等学校は、大学主催・新聞社協力のプレゼンテーションコンテストで最優秀賞を獲得するなど英語教育に力を入れている。同校はプレゼンテーションなど発信力に一層磨きをかけるため、2022年度に語学4技能学習支援システムのCaLabo®MXをプレ導入した。英語教育とCaLabo®MXが引き出す可能性を3回に分けて紹介する連載企画。第1回は、同校の英語教育を取り巻く環境と、CaLabo®MX導入の契機となった“小さな事件”を紹介する。 どの地域においても生徒の可能性を最大限引き出す質の高い教育を 高校・大学 2022/12/9 人口減少を背景に、地方では都市部と遜色ない教育環境の整備を目的に遠隔授業への注目が高まっている。広域分散型の北海道では十数年前から、子供たちがどの地域にいてもより良い教育を享受できるようにと遠隔授業の導入がスタートした。北海道高等学校遠隔授業配信センター(T-base)センター長の元紺谷尊広先生に、北海道の遠隔授業のこれまでの変遷と課題、今後の展望について伺った。 遅延のない動画で理解度を高めるPC実習室とGIGA端末との併用に期待 高校・大学 2022/6/23 7クラスのPC実習室に65台のノートパソコン。さらには生徒1人1台パソコンが整備された金沢市立工業高等学校。CaLabo® LXやCaLabo® Onlineを軸に円滑なICT教育を推し進めている。 ICT活用から生徒の主体的な学びへ 高校・大学 2021/11/12 1人1台端末の整備を進める青山学院高等部。2021年度からのICT本格活用を目前に、Google Workspace for EducationとChromebookの導入に至った経緯や理念、授業での利活用について話を伺った。 地域と連携して、ICT活用指導力を育てる 高校・大学 2021/11/12 GIGAスクール構想により学校のICT環境整備が進む中で、教員のICT活用指導力向上が急務となっている。大学等の教員養成課程ではどのような学びが求められるのだろうか。 自主的な学びを支援するツール コロナ禍で活用の場が広がる 高校・大学 2021/11/12 2017年度に学修ポートフォリオを電子化することを目的として導入されたGLEXA。当初の苦労とともに、コロナ禍で活用の幅がますます広がっている様子を伺った。 12345...