情報リテラシー 子ども自身がリテラシーを育むよう 学校を中心とした周囲の配慮が大切 特集 2022/6/23 子どもたちが、学校や家庭で日常的にデジタル機器を使って学習する機会が増えることで、情報教育やデジタル教科書に対する期待とともに、健康面への影響が懸念されるといった声が聞こえてくる。ICTの活用と健康面の配慮について、どのようなバランスを意識しながら推し進めるべきなのか。人間工学の視点から子どもたちのICT教育について提言を重ねる、東海大学情報理工学部の柴田隆史先生に話を伺った。 「EdTechが変える教育の未来」 特集 2019/12/9 東北大学で行われている「情報リテラシー連続セミナー@東北大学 〜情報リテラシー教育のこれからを考える〜」の第38回、広く注目されるEdTechのキーパーソンであるデジタルハリウッド大学大学院の教授佐藤昌宏先生による講演「EdTechが変える教育の未来」をレポートする。 予測不可能な時代を生きる子供たち基礎教養としてプログラミングを学ぶ 特集 2018/6/17 東北大学大学院情報科学研究科が主宰する「情報リテラシー連続セミナー@東北大学」。2017年12月に開催された第26回セミナーでは、『よみかきプログラミングの時代』と題して、長年、子供たちにデジタルものづくりのワークショップを提供してきたNPO法人CANVASの石戸奈々子理事長(慶応義塾大学大学院メディアデザイン研究科准教授)が登壇した。プログラミング教育を黎明期から知る石戸理事長が、プログラミング教育のあり方を語った。 教育現場でのICT導入とデジタル教科書は、「聖剣」なのか「トロイの木馬」なのか 特集 2017/11/21 東北大学大学院情報科学研究科では、『情報リテラシー教育のこれからを考える』と題した「情報リテラシー連続セミナー@東北大学」を2014年度より開催し、各分野の専門家を講師として招いている。2017年4月に開催された第21回セミナーの講師は、韓国教育学術情報院、通称KERISの主任研究員・曺圭福氏が務め、教員や学生、地方自治体の教育担当者や教育委員会、民間企業など、多様な立場・視点の参加者が集まった。 「コンピュータは、ぼくらのものだ!」とプログラミング教育で実感してほしい 特集 2017/8/4 東北大学大学院情報科学研究科は、2014年度より各分野の専門家や学校などでの実践家を講師に迎え、「情報リテラシー教育のこれからを考える」と題した「情報リテラシー連続セミナー@東北大学」を開催している。第19回となるセミナーが2017年1月に開催され、ビジュアルプログラミング言語「Viscuit(ビスケット)」の開発者である、合同会社デジタルポケット代表の原田康徳氏が登壇した。 デジタルネイティブ世代の情報リテラシー教育 特集 2015/4/10 生まれながらにしてICTに親しんでいる「デジタルネイティブ」世代の子どもたちが、学校や家庭でさまざまなICTを活用する現在、「情報リテラシー教育」の必要性が強く叫ばれている。そこで国内では、「情報リテラシー教育の実践研究において国内最先端」と評される、新潟大学教育学部附属新潟小学校の取り組みを取材した。子どもたちの日ごろの姿を紹介しよう。