英語教育 英語の授業の効率性アップと生徒個人に合った指導を実現 高校・大学 2023/10/17 大阪府で最も歴史の古い工業高等学校の大阪府立都島工業高等学校は、3年生の約半数が大学などに進学するほか、民間企業や公務員を選ぶ生徒も多い。多様な進路をサポートするため、従来から基礎教養として英語教育に力を入れている。さらに2022年夏にはCaLabo®MXを導入。ICTによる効率的かつ個別最適な授業で、将来の夢の実現へ頑張る生徒を導く。 「生きた英語」で話す力を高め、異文化を探求する姿勢をサポート 特集 2023/4/18 大阪府は2021年9月にすべての府立高等学校に1人1台端末を導入し、さまざまな教科でICT教育を推進している。英語では「話す」力を高め、生徒が異文化の人たちとも即興的に応答できるように導いている。大阪府における高等学校の英語教育のキーマン2人に、これまでの歩みと現状、今後の方向性を聞いた。 コミュニケーションツールとして児童が使いたくなる機会を用意する 小・中学校 2022/12/9 幼児期に英語に触れる子どもたちが増えている一方で小学校の外国語活動は3年生から開始する。幼・小で英語に触れるポイントについて、札幌国際大学短期大学部の神林裕子先生に話を伺った。 校内外のシームレスな英語教育が継続学習を効果的にサポート 高校・大学 2022/12/9 語学4技能学習支援システムのCaLabo®MXは、英語の「聞く・話す・読む・書く」の向上にどう役立つのか。慶應義塾大学 非常勤講師の吉原学先生は、CaLabo®MXを利用している担当クラスの学生にアンケートを実施した。回答結果からは、MALLシステムならではの利便性が、語学学習に欠かせない「継続性」をサポートしている様子が浮かび上がった。 「英語は嫌い」「自信がない」生徒の興味を引き出し、発信力を磨きたい 高校・大学 2022/12/9 東京都立五日市高等学校は、大学主催・新聞社協力のプレゼンテーションコンテストで最優秀賞を獲得するなど英語教育に力を入れている。同校はプレゼンテーションなど発信力に一層磨きをかけるため、2022年度に語学4技能学習支援システムのCaLabo®MXをプレ導入した。英語教育とCaLabo®MXが引き出す可能性を3回に分けて紹介する連載企画。第1回は、同校の英語教育を取り巻く環境と、CaLabo®MX導入の契機となった“小さな事件”を紹介する。 スマホを活用、大人の語学研修 ~世界のニュースで国際理解を深める〜 高校・大学 2020/6/2 関西国際空港を有する泉佐野市は、2017年に行われた「国際都市宣言」に基づいて、さらなる国際化を推進し、市役所職員を対象とした語学(英語)研修を新たな取り組みとしてスタートさせた。講師とのやりとりや課題の提出にSNSアプリを活用することで、時間に縛られない自発的な学習を促す研修の様子を取材した。 英語教育で広がる未来 ~CALL教室を活用して~ 高校・大学 2019/12/9 2018年4月に開学した長野県立大学では、グローバルな視野をもつ人材の育成を目指し、語学力や国際性を重視したカリキュラムを展開している。その特色ある英語教育についてお話を伺うとともに、『CaLabo EX』を導入したCALL教室での授業の様子を取材した。 世界が求める英語とは? 〜英語を話したくなる教育モデル〜 特集 2019/12/9 今、世界で求められている英語とは? 社会のグローバル化が進む一方で、日本人の英語力はアジアの中で最低レベルといわれる。新学習指導要領では、とりわけ英語教育の抜本的強化が強調されているが、10年後、はたして日本人の英語力は上がっているのだろうか。 英語学習教材ABLishの生みの親であり、日本人の英語運用能力の開発をライフワークとする帯野久美子氏にお話を伺った。 ICTを基点とした英語教育の発展可能性 特集 2018/11/28 2020年度から段階的に実施される学習指導要領の改訂に伴って、「高大接続改革」が進められている。その改革によって、大学の英語教育もまた変わっていくのか。今後、小中高を通じて培われていくであろう「英語4技能」は、大学でどのように活かされるのか。大学の英語教育の現状と今後について、東京経済大学の吉原学先生にお話を伺った。 楽しいと学習意欲が増し、主体的な学びの姿勢に… 特集 2017/8/4 2014年度から、前橋市内の小・中学校とともに、文部科学省の「英語教育強化地域拠点事業」の指定を受けている前橋市立城南小学校。次期学習指導要領を見据えて取り入れたモジュール学習をはじめ、その工夫の数々を紹介する。 [教員と学生][学生と英語][学生同士]すべての〝距離〟を近づける『CaLabo EX』 高校・大学 2017/8/4 ネイティブ教員による「英会話」や「海外英語演習」、「検定英語演習」などにより、英語検定試験のスコアが飛躍的に上昇している岐阜市立女子短期大学の英語英文学科。実践的な英語運用能力のさらなる向上をめざして2016年3月に導入した『CaLabo EX』の活用状況を伺った。 英語教育におけるアクティブ・ラーニングの有効性 特集 2017/8/4 教員による知識伝達型の受動的な学びから、生徒・学生が主体となる能動的な学びへ。今、高等学校や大学において、学びのスタイルが変わってきている。特に、英語教育においては、学習者が英語を介して、日本や世界が抱える問題の解決策を協働して探り、英語で発信するという学びが取り入れられるようになった。英語教育におけるアクティブ・ラーニングの有効性について、立教大学グローバル教育センター長の松本茂教授とともに考えた。 「英語の教科化」には、むしろ期待が膨らむ 特集 2015/4/10 学習指導要領で小学校高学年での外国語活動が全面実施されたのは、平成23年度のこと。それに先立つこと10年以上も前から、大牟田市では、市内のすべての小学校で英語活動に取り組んできた。その苦労と工夫と成果の数々…。先駆者・安田昌則教育長にお話を伺った。 大学の国際化と英語教育 特集 2013/9/30 社会、経済、文化のグローバル化が急速に進展し、日本でもグローバル化への対応が急がれる。わが国の企業の国際競争力が問われるようになり、国際社会に通用する資質を備えた人材育成の重要性が叫ばれるなか、日本の大学も国際化への対応を余儀なくされている。文部科学省が推進する大学の教育改革に伴う「国際化」への取り組みはどんな状況にあるのか。本シリーズでは、「大学の国際化」と「グローバル人材の育成」をテーマに、大学教育を取り巻く現状を探る。