学校現場のICT活性化マガジン CHIeru.WebMagazine

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  • 私立大学の新たな使命と挑戦

    県内一斉に「1人1台」環境へその先に見据えるものとは

    特集

    2025/4/11

    文部科学省は令和6年度からの5年間を「集中改革期間」として、私立大学の構造改革を本格始動した。背景には急速な18歳人口の減少があり、現在109万人いる18歳人口が2035年には100万人を割り、2040年には74万人にまで減少すると予測されている。一方で学部生の80%が在籍する私立大学は重要な社会的役割を担っており、その経営改革は緊急の課題である。文部科学省の板倉寛私学助成課長に、現状と将来への展望を語っていただいた。

  • すべての子供たちが主体的に、イキイキと学ぶ、自由進度学習

    県内一斉に「1人1台」環境へその先に見据えるものとは

    小・中学校

    特集

    2025/4/8

    広島県教育委員会と共同で、令和2年度から自由進度学習に取り組んでいる、廿日市市立宮園小学校。その斬新な実践をひと目見ようと、年間約600名もの教育関係者が県内外から視察に訪れるという。この日も県外から約50名の先生方が来校。主体的に学ぶ子供たちの姿に、目を見張っていた。

  • 全校生徒34人の挑戦。地域そして子供の未来のために

    県内一斉に「1人1台」環境へその先に見据えるものとは

    小・中学校

    特集

    2025/4/8

    全校生徒34人の御所浦中学校は、2024年度から大きな教育改革に着手した。 教科授業では「複線型」への授業改善を行い、総合的な学習の時間では、1年かけて自分のテーマを探究していく活動へと舵を切った。その背景には、過疎の島で育った子供たちの未来を思う愛情が満ちていた。

  • 15年先の未来を見据えた新たな教育とは?

    県内一斉に「1人1台」環境へその先に見据えるものとは

    特集

    2025/4/8

    2024年のクリスマスに、文部科学大臣から中央教育審議会(中教審)に対して諮問が行われ、学習指導要領改訂に向けての議論がスタートした。いったいどのような議論が行われるのか。次の学習指導要領は、どのような内容になっていくのか。中央教育審議会の教育課程部会 教育課程企画特別部会で部会長代理を務める堀田龍也教授に、その展望をお聞きした。

  • BYOD時代のPC教室の意義
    質の高い教育は安定的な環境から

    県内一斉に「1人1台」環境へその先に見据えるものとは

    高校・大学

    2024/10/29

    長野県立大学では、3つのPC教室のうち2教室を廃止した一方で、1教室では機器をリプレースし、現在も『CaLabo®LX』を用いて情報教育を行っている。学生が個人のパソコンを持ち込む「BYOD」への移行が進む中で、PC教室だからこそ可能なことがあるという。

  • GIGAは「つながるネットワーク」が前提
    モニタリングでトラブル原因を特定する

    県内一斉に「1人1台」環境へその先に見据えるものとは

    高校・大学

    2024/10/25

    GIGAスクール構想を支える無線LANネットワークの整備には「アセスメント(評価)」が欠かせない。福井県教育庁にアセスメントに対する考え方や取り組みを聞いた。

  • 利用者目線の扱いやすい操作パネルでPC教室のアップデートを推進

    県内一斉に「1人1台」環境へその先に見据えるものとは

    高校・大学

    2024/10/22

    BYOD端末の普及でPC教室削減の動きもある中、島根県教育庁は県立高等学校のPC教室に授業支援システムと画像転送システムを導入し、アップデートを図る。PC教室の機能拡充と具体的な活用事例について、同庁と「高等学校DX加速化推進事業(DXハイスクール)」の1校である県立出雲商業高等学校に聞いた。

  • 各科目の教員が持ち寄る課題に学生主体で挑戦し、「課題解決」の過程を経験

    県内一斉に「1人1台」環境へその先に見据えるものとは

    小・中学校

    2024/10/18

    現在、我々教育大学には「ICTをうまく活用する」ためのリテラシーや知識を教えるにとどまらず、「自身で課題解決に資するICTソリューションを創り出していく」ための学びの機会を提供することが求められている──。こう語る宮城教育大学 教育学部 板垣翔大准教授に、同大学の教員養成におけるICT教育の最前線をうかがった。

  • 柔軟なフィルタリング設定やログ分析で端末の持ち帰り学習をサポート

    県内一斉に「1人1台」環境へその先に見据えるものとは

    小・中学校

    2024/10/15

    会津若松市は「スマートシティ会津若松」を掲げ、さまざまな分野でICTを活用した取り組みを進めている。教育現場では、GIGAスクール構想での端末整備とともに、運用支援ツール『InterCLASS®Console Support』を導入し、現在は、授業支援ツール『InterCLASS®Cloud』、Webフィルタリングツール『InterCLASS®Filtering Service』も利用している。会津若松市教育委員会に活用状況を聞いた。

  • 生徒が一人でも授業を開講
    遠隔授業の先進的な取り組み

    県内一斉に「1人1台」環境へその先に見据えるものとは

    高校・大学

    2024/10/11

    高知県では、中山間地域などの小規模な高等学校などを対象に遠隔授業を実施している。授業を受け持つのは、高知県立岡豊高等学校 教育センター分室(遠隔授業配信センター)の専任教員だ。全国からも視察に訪れる同センターでは、『InterCLASS®Cloud』を通じて一人一人の生徒に寄り添った遠隔授業を行っている。

  • ネットワークの「検証→仮説→検証」で安定的なGIGA環境を実現

    県内一斉に「1人1台」環境へその先に見据えるものとは

    小・中学校

    2024/10/8

    1人1台端末をベースにした「令和の日本型学校教育」では、無線LANネットワークの整備が不可欠で、その円滑な運用にはアセスメント(評価)がカギを握る。茨城県のつくばみらい市教育委員会に工夫と取り組みを聞いた。

  • 不安定なネットワークは教育機会を奪う
    GIGAは「見えないところ」が大事

    県内一斉に「1人1台」環境へその先に見据えるものとは

    小・中学校

    2024/10/4

    文部科学省から、GIGAスクール構想における「ネットワークアセスメント(評価)」の重要性が発信されている。大分県の玖珠町教育委員会に環境改善の考え方や取り組みを聞いた(取材は2023年度に実施。所属・役職は、取材時時点)。

  • 独自カリキュラム「やまなしメソッド」で小・中・高・大の校種間連携を深める

    県内一斉に「1人1台」環境へその先に見据えるものとは

    特集

    2024/10/1

    山梨大学教育学部内に創設された情報教育の推進拠点である「やまなし情報教育推進室」は、学校現場の教育DXや情報教育の推進を図り、全国トップレベルの情報教育推進県を目指している。

  • 子供たちの学習観を変えるとともに先生や保護者の意識も変えていく

    県内一斉に「1人1台」環境へその先に見据えるものとは

    特集

    2024/9/27

    2015年の段階において2人で1台分の端末導入が進んでいたように、鹿児島市はICT環境を先駆的に整備してきた自治体だ。GIGAスクール構想が第2期に移行しようとしている現在、教育全般におけるDXをどのように捉え、施策に取り組んでいるのか。2024年度に設置した教育DX担当部長の木田博氏に話をうかがった。

  • 教学DXによる授業・学習支援で「自由を生き抜く実践知」の具現化を推進

    県内一斉に「1人1台」環境へその先に見据えるものとは

    特集

    2024/9/24

    文部科学省による「デジタルを活用した大学・高専教育高度化プラン」に選ばれている法政大学は、早い段階からさまざまな情報のデジタル化に取り組んできた。同大学の教育開発支援機構長を務める山本兼由教授は、学生たちとともに作り上げる次世代の教育プログラムや学習環境について、最適な答えを模索し続けている。

  • 「DXハイスクール」はICT整備を起点とした“高等学校改革”

    県内一斉に「1人1台」環境へその先に見据えるものとは

    特集

    2024/9/20

    文部科学省は2024年4月、全国の高等学校1010校を「高等学校DX加速化推進事業(DXハイスクール)」採択校に決定したと発表した。100億円の補正予算を基に、1校1000万円を補助上限として、ICTを活用した文理横断的・探究的な学びの強化を支援する。文部科学省 初等中等教育局 参事官(高等学校担当)の田中義恭氏にねらいを聞いた。

  • 「毎日の端末持ち帰り」と「学校サイト」端末で学ぶ時の小さな失敗は学びの宝物

    県内一斉に「1人1台」環境へその先に見据えるものとは

    特集

    2024/9/17

    石川県能美市では「毎日の端末持ち帰り」と「学校サイト」を両輪にGIGAスクール構想を展開している。2024年1月1日の能登半島地震では、1人1台端末が子供・先生・学校を結ぶ「インフラ」であり、災害レジリエンスを高めることが再認識された。ICT化推進の理念および日頃の取り組みの様子を、教育委員会と3つの小中学校で取材した。

  • GIGA端末で「一人一人を主語」に
    ただの「自習」で終わらせない授業へ

    県内一斉に「1人1台」環境へその先に見据えるものとは

    特集

    2024/9/17

    2023年度・2024年度と2年続けてリーディングDXスクールに指定された、川崎市立南河原小学校。川崎市教育委員会と二人三脚で、「子供主導」の授業へ改善を進めている。その結果、今あらためて、教師の役割の重要性を強く感じているという。

  • 多様性に対応した学びを保障して誰一人取り残さない授業へ

    県内一斉に「1人1台」環境へその先に見据えるものとは

    特集

    2024/9/17

    2024年7月末、「令和6年度全国学力・学習状況調査」の結果が公表された。 GIGA端末活用が着実に広まり、その効果も出ていることが明らかになった。 その中から、注目すべきデータを、東京学芸大学教職大学院教授/学長特別補佐の堀田龍也教授がピックアップ。 次期学習指導要領の検討がいよいよ始まろうとする今、 先生、管理職そして教育委員会が何をすべきかを語っていただいた。

  • 教師の学びとライフヒストリー

    県内一斉に「1人1台」環境へその先に見据えるものとは

    特集

    2024/5/10

    東北大学の連続セミナー「情報リテラシー連続セミナー@東北大学~情報リテラシー教育のこれからを考える~」の第73回が2024年1月6日(土)にオンラインで開催され、学校現場の教育関係者など約120人が参加した。今回は、北海道教育大学大学院の姫野完治教授に「教師の学びとライフヒストリー」をテーマに講演いただいた。教師の学びを促すポイントやライフヒストリー研究から見えることなど、講演内容のサマリーを紹介する。

  • 第49回 全日本教育工学研究協議会 全国大会(青森大会) 参加レポート

    県内一斉に「1人1台」環境へその先に見据えるものとは

    セミナー・イベント

    未分類

    2024/5/10

    本レポートでは、2023年10月27日・28日に開催された日本教育工学協会(JAET)が主催する第49回 全日本教育工学研究協議会全国大会(青森大会)の様子をお届けします。本大会は、青森県初の大会で全国から参加者が会場に駆けつけました(チエル粟田)。

  • 教員向け講習会や常駐サポートで授業支援ツールの利用促進

    県内一斉に「1人1台」環境へその先に見据えるものとは

    高校・大学

    2024/5/2

    上智大学では、授業の円滑な進行を支援するLMS(学習管理システム)として『Moodle(ムードル)』を活用している。2004年に試験導入して以降、教員の間に浸透し、新型コロナウイルス禍には利用率がほぼ100%になったという。評価の要因や運用体制について情報システム室に話を聞いた。

  • 授業の中の「考え方」を整理・分析「価値観」を揺らし、学び続ける先生に

    県内一斉に「1人1台」環境へその先に見据えるものとは

    小・中学校

    2024/4/30

    1人1台端末環境下の個別最適の学びとは、先生が子供一人ひとりに教える内容を準備するのではなく、子供自らが自分の学びを選びとっていくことが重要だ──。こう提唱する鳴門教育大学 大学院学校教育研究科の泰山裕准教授に、GIGA時代の先生に求められる資質と探究的な学習過程を実践するポイントをうかがった。

  • 情報処理の授業にパソコンは必須 Excel関数を中間モニターで実演

    県内一斉に「1人1台」環境へその先に見据えるものとは

    高校・大学

    2024/4/26

    普通科と専門学科に並ぶ第三の選択肢として導入された「総合学科」。東京都立若葉総合高等学校では、多彩な授業を通じて、生徒一人ひとりの個性を伸ばす教育に取り組んでいる。同校のパソコン教室では『CaLabo®LX』などを駆使しながら、総合学科ならではの幅広い学びを提供している。

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