特集 「授業の意図から生まれる什器」へのこだわりと想い 特集 2008/5/8 楽しい雰囲気を出すために、生徒にアンケートを行ない、レモン色やピンク色やグリーンの机も作りました。 一言で「教室」といっても、パソコン教室、CALL教室、図書室、理科室、音楽室…。 さまざまな規模や形態の教室があり、授業スタイルによって「グループ学習が活発にできる教室」「落ち着きのある空間で、集中力を高めたい」「変化のあるレイアウトに対応したい」などニーズも多様化している。 シグマ… 『「プロフ」、「学校裏サイト」…教育現場のインターネット利用の身近な課題』 特集 2008/5/8 教育現場でのインターネットリスクとその対策に関してアルプス システム インテグレーション株式会社の池田泰代様にお話を伺いました。 大きく変化する子どもたちの インターネット利用 学校での接続率は全体の99.9パーセントに達するなど、子どもたちがインターネットを利用する機会は急速に増加しています。(平成18年 文部科学省 学校における情報教育の実態等に関する調査結果より)子どもたちの世界はイン… 「ウィルス対策最前線」 特集 2008/5/8 学校におけるウィルス対策は、避けては通れないセキュリティ対策の第一歩だ。 1983年、初めて「コンピュータウィルス」という名前が使われた。2003年前後から俗にいう「スペシャリスト」が誕生し、近年、利益目的で破壊行為・スパイ行為を行なうケースが増えている。 日本エフ・セキュア株式会社は、本社をフィンランドに構え、世界100ヶ国以上で展開するウィルス対策業界における老舗のグローバル企業だ。フィンラ… 第6回「雪の学習」研究 身近だけれど、見過ごしている「雪」を再発見して学びにつなげる 特集 2008/5/8 冬の暮らしワークシート割石先生が作成した、「冬の暮らしを考える」教材。教科書とワークシート両方の機能を併せ持ち、誰でも容易に授業を始められるようになっている 日本全国で、先生方による様々なプロジェクトが発足し、日々活動されています。 “CHIeru Report”では、実践的な取り組みを進めている先生方のプロジェクトやセミナーの様子などをお伝えしていきます。 「雪か… ICTは、教師に不可欠な授業力を下支えし、授業改善を促す起爆剤 特集 2008/5/8 宮城県登米市立北方小学校 ICT教育活用授業レポート パソコンで作成したフラッシュ型教材を活用して授業を行う。紙の教材に比べて作成や編集加工が容易で、子どもの学習進度に合わせて表示速度や順番、内容を調節できる。大きく映し出すことで、子どもの目線を集め、意欲を高める効果も。フラッシュ型教材は、ICTで授業を改善する好例だ。 「さぁ、目覚ましするよ!」 穏やかな午後の日差しが降り注ぐ5時間… 有害サイトの手口が昨年より巧妙化、被害拡大へ 特集 2008/5/6 ICTの利活用により、学校現場が大きく変わろうとしています。しかし、その反面、キケンも身近に迫ってきています。学校現場のリスクについて、アルプス システム インテグレーション株式会社の松下様にお話を伺いました。 学校現場におけるインターネットの普及と利用のリスク 文部科学省の調べによると学校におけるインターネットの接続率については、ほぼ100%となっています。しかし、インターネット利用に関わ… 想像以上に複合化・悪質化している『Webからの脅威』をブロック! 特集 2008/5/6 学校情報をインターネットの入り口で守る「門番」InterScan GatewaySecurity Appliance「IGSA」で最新セキュリティ対策を簡単導入 IGSAは、インターネットからの情報を、出入り口(ゲートウェイ)で管理・ブロックすることができるゲートウェイソリューション。頼もしい『門番』のような役割を果たす。ウイルス、スパイウェア、フィッシングなど外部からの脅威に対応するうえ、万… みんなで始めよう! 雪の実践 セミナー・イベント特集 2008/5/6 雪プロジェクトのメンバーに、雪への想いを聞いてみました。 高橋 庸哉先生(北海道教育大学 教育実践総合センター) 是非とも、全国の先生方に、北海道発の雪プロジェクトのWebサイト『雪探検館』を利用していろんな実践授業をしていただきたいですね。そして、活動を雪プロジェクトにも教えてほしいと思っています。 新保 元康先生(札幌市立新光小) 北海道だけでなく、日本中・世界中の子どもたちに、雪っ… 「授業のヒントがたくさんあり、楽しく研修できました」「子ども同様に、私たちも体験するのが一番だと思います」 セミナー・イベント特集 2008/5/6 2007年9月1日、立正大学にて、(社)日本教育工学振興会主催(チエル 協賛)によるセミナーが開催された。まずは、セミナーのコーディネータである(独)メディア教育開発センター准教授 堀田 龍也先生からの趣旨説明で、幕を開けた。 渡邉先生による小数の模擬授業の様子。”42.195″だけを使い、発問に変化をつける 「まずはやってみましょう!皆さんが子どもたちのつもり… 「これはひとつの革命だと思っているんですよ」 〜 小学校と教育センターとの連携した取り組み 〜 小・中学校特集 2008/5/6 写真左から我彦 武校長先生、斎藤 紀子先生、佐藤 幸子先生、阿部 良子先生 福島県伊達郡桑折町立睦合小学校は、全校児童72名の小学校。我彦 武校長先生、斎藤紀子先生、佐藤幸子先生、阿部良子先生の4名にお話を伺った。 フラッシュ型教材を活用するきっかけは? 我彦校長 きっかけは、福島県教育センターより受けた「初等教育における、ICT先進技術の有効性実証研究」のお話。その中のひとつの取り組みが、フ… 「こんなに良いもの、使ってもらわないともったいないですよね」 〜 使えばわかる フラッシュ型教材の魅力と効果 〜 小・中学校特集 2008/5/6 前橋市教育委員会主催の夏のコンピュータ研修講座で、フラッシュ型教材が活用された。数日間行われる研修講座のうち、この日の研修テーマは「教室でプロジェクタを使おう」。午前中は実物投影機とプロジェクタを使ったワークショップ、午後はコンピュータとプロジェクタを使った演習ということで、フラッシュ型教材の紹介と作成が行われた。 研修講座に参加する先生方のうち、そのほとんどがベテランの女性教諭。講師である前… 「実物投影機の次は、絶対これだと思いました」 〜 ICT利活用のスキルアップに フラッシュ型教材制作体験 〜 小・中学校特集 2008/5/6 富山県ITセンターにて「先生のためのIT活用初心者セミナーvol.2」が開催され、フラッシュ型教材がテーマということで、さっそく伺った。 セミナーの冒頭、講師であるメディア教育開発センター准教授 堀田龍也先生から突然「仮分数を帯分数や整数に直しましょう」との指示が参加者の先生方に飛んだ。先生方は、次々とスライドで示される仮分数を見て「1と5分の2は5分の7」「2と4分の3は4分の11」というよ… 「長崎県教育センターの取り組み」 〜 フラッシュ型教材制作を通した、指導力向上の為の教員研修 〜 小・中学校特集 2008/5/6 長崎県教育センターの取り組みに関して、下田所長にお話を伺った。 「力を入れて取り組んでいることとして、月刊『教育ながさき』の編集があります。著名な先生のコラムや、県内の先生の授業紹介、授業アイデアなどを毎月ご紹介しています」。 センターでは、そのほかにも数々の特徴的な取り組みを行っている。指導主事が現場の先生方の授業の悩みや、指導方法などに関してアドバイスする「チューター制度」もそのひとつだ。… 「イギリスも日本も時間の単位は、同じだね!」 〜 フラッシュ教材『Interactive Resources』を活用して 〜 小・中学校特集 2008/5/6 通学で利用するため”バスの時間”が生活の一部となっている東京学芸大学附属世田谷小学校の子どもたち。そんな3年1組にお伺いし、算数「時こくと時間」の授業を拝見した。 「英語は、校長先生が得意です」と言いながら、大熊先生が、プリント教材を配る。子どもたちは、手元にきた教材を見るやいなや、廊下から教室を覗いている校長先生の方を向き、興奮した声を挙げた。配布されたのは、「Anal… 「InterCLASSは、表現するツールです」 〜 山形県村山市でのパソコンサポーターの取り組み 〜 小・中学校特集 2008/5/6 そば、さくらんぼで有名な山形県村山市の教育委員会で、InterCLASSを活用した授業についてお伺いした。 導入のきっかけは、パソコン教室の入れ替えだった。これまでのパソコン教室は授業支援システムは入っていなかった。電源のOn/Offなどの無駄な時間をなくして、より授業に時間を掛けれる様に、教育委員会から学校の先生に導入を提案した。 「InterCLASSの魅力は、使う側にとって、ICTの敷居… 一歩進んだCALL教室の利活用のために 特集高校・大学 2008/5/6 チエルでは、CALL教室を有効に活用するためのワークショップの開催にご協力してきた。 これからCALLをお使いになる方はもちろん、既にCALLをお使いの先生方の情報交換の場として活用いただいている。実際にCALLを有効に活用している先生の実践報告やご講演。そして、実際にCaLaboを操作しながらのワークショップを通して、一歩進んだCALL教室の利活用のヒントになれば良いと考えている。 生徒の主体性を活かした指導 特集高校・大学 2008/5/6 「もう一度、発表してもいいですか!」 普通科Advanced Course(特進)1年生 (生徒数:10名) 廊下を歩いていると、「こんにちは!」という心地よい挨拶を何度も受けた。2008年度には中学校も併設される村田女子高等学校で、普通科Advanced Course(特進)の授業を拝見した。 始業の挨拶が終わると、鈴木先生は、教科書の本文を音読させるために、生徒たちにソフトテレコを起… 「教員全員で取り組みました」 〜 CaLabo導入から、稼動させるまで 〜 特集高校・大学 2008/5/6 県立広島大学は、広島キャンパス、庄原キャンパス、三原キャンパスの離れた3つのキャンパスを持つ大学である。庄原キャンパス生命環境学部 助教授の馬本先生にお話を伺った。 庄原キャンパスは、平成18年4月にCALL教室を導入した。生命環境学部では英語を専門にする課程はなく、一般教養の授業で、1、2年生が必修になっており、ネイティブスピーカー1名、日本人教員2名、非常勤講師2名の5名でCALL教室を使… 「生徒のガンバリを引き出すために」 〜 自主的な『旺文社・英検CAT』の取り組みをプラス点として評価 〜 小・中学校特集 2008/5/6 このような頑張りを見せている生徒たちに、江波戸先生が、同教材を活用した取り組みについて自由記述によるアンケート調査を行った。「自分ひとりでも分からないところがわかる」「間違えたところがわかる」といった生徒からの回答に対して、「自律学習の導入としては概ね成功であり、生徒から同教材への評価もなかなか良かった」と江波戸先生は、話してくれた。 ※本事例の中でご活用いただいた『旺文社・英検CAT』に関する… 「一番よく使った学習ツールは?」学生90名に学習感を聞いてみました 特集 2008/5/6 アンケートの集計結果を見た大城先生からは、「"語い"だけではなく、もっと"文法"の方に力を入れて欲しかった」とのコメントも。このような調査結果を知ることが、学生に対する次の指導へとつながるのである。 ※本事例の中でご活用いただいた『旺文社・英検CAT』に関する詳しい情報は、CHIeru.Catalogue P16に掲載されています。… 『旺文社・英検CAT』を活用した学習支援 特集高校・大学 2008/5/6 「認めること」が、次につながる 『旺文社・英検CAT』の学習結果を再得点化した e-Learningを指導の中に取り入れることについて、「思った以上に学生のアクセス回数が多く、授業時とはまた別の側面を見ることができた」と高野先生は振り返る。また、「学生たちの英語力を高める過程において、e-Learningの活用は効果的な学習支援の方法であると確信した」と強調した。 今回の表彰において評価の対… 商業科におけるInterCLASSの活用法 特集高校・大学 2008/5/6 山形県立上山明新館高等学校は、InterCLASSとCaLabo EXを計3教室導入いただいており、商業科の簿記、コンピュータ、理論項目などと普通科の情報の授業で使われている。ご担当の峰田由紀子先生と細谷理子先生にお話を伺った。 復習テストはネット経由で生徒がダウンロード 採点結果はすぐに画面表示も 特集 2008/5/6 「ブラシ機能は目的を持って使いましょう」 「コンピュータ」の授業中のひとコマだ。PC教室では、中学3年生が「画像処理」について学んでいる。使っているのは英語版『アドビ・フォトショップ』。生徒らは英語表記の画面にも慣れた手つきで、思い思いにサンプル画像へ手を加えていく。 授業の導入では、前時の振り返りとして小テストが行われた。 生徒は各PCからWebサイトにログイン、復習テストをダウンロードする。… 普通教室の授業とは違う一面を活用 小・中学校特集高校・大学 2008/5/6 夙川学院中学校高等学校は兵庫県神戸三宮から30分の場所に位置し、120年以上の歴史をもつ伝統のある女子高だ。「新しい時代にふさわしい女性の育成」を教育の柱とし、情操教育に積極的に取り組んでいる学校だ。教務部主任の高橋幸夫先生と眞野淳也先生にお話を伺った。 ...89101112